お詫びして訂正いたします。(下記記事)
これは、バッファローのルーターに設定する場合の話であって、Windows のコンピュータには、DTI SIM の場合には、1450byte から IPヘッダの 20byte を減じて、更に、TCPヘッダの 8byte を減じる。
つまり、1450-20-8=1422 byte までの通信が出来る、ということで、誤りがありました。広まるということは、怖ろしいことです。
Windows のコマンドプロンプト(管理者権限)で、以下のように設定します。
1)MTU値を設定したいインターフェイスを探す。太字が打ち込む部分です。
>netsh interface ipv4 show interface(Enter)
(一覧が表示されます)
2)そのインターフェイスに、MTU値を設定します。
>netsh interface ipv4 set interface ※番号※ mtu=1422(Enter)
3)コマンドプロンプトは、必ず exit で抜けます。
4)念のため、パソコンの再起動をお願いします。(設定が確実に更新されます)
……そういうことでした。もうじき50歳になろうとしているのに、まだまだこれからです。はい。
修行します。ではでは。
【追記】うちは、来年の今頃は、NTT西日本のフレッツ光ネクストになるわけですが、MTU値はこうです。(ご参考ください)
「フレッツ 光ネクスト」(FTTHアクセスサービス)ではMTU値を1,454バイト以下に設定する必要があります。MTU値を1,454バイト以下に設定されていない場合、速度が低下したりインターネットが正常に利用できなくなることがあります。
だ、そうです。ではでは。
パソコンのお医者さん ネットウイングス 代表 田所憲雄 拝
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